おさわり人狼

おさわり人狼

4-8人 / 5分 / 8歳以上

デザイン&アート:うずまきスイッチ(@jun1s

ジャンル: 正体隠匿おさわりゲーム

価格: オープン価格

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「おさわり」がこんなに盛り上がるなんて!?

中央のボードに自分の指を乗せたら、全員目を瞑って10秒数えます。その間に、「人狼」役の人は、他の人の指を軽く2~3回、こっそり触ります。触るのは1人以上、何人でもOK。その後、全員が目を開けて、誰が「人狼」だったのか、話し合いましょう。

 

「今、私触られたんだけど、なんだかツンツンって感じで、指が細かった気がする」「私は触られなかったんだけど、人狼じゃないよ。ほら、私の指、触ってごらんよ。違うでしょ?」「なんだか右側の方から触られた気がするから、きっとあなたが人狼だ!」

 

誰でも簡単に遊べて、遊んだ人との距離もぐっと近づいちゃう。気軽な人狼ゲームが登場しました。


いろんな場面で気軽に遊べます

おさわり人狼を遊んだ方の声」をまとめました。いろんな方に、「指を触るというだけでこんなに盛り上がれるなんて!?」と好評を頂いています。

 

ノンゲーマーの大人同士でも、子供を交えたゲームパーティーでも、ちょっとしたゲームの合間でも…。短時間で、多人数で盛り上がれるので、いろんな場面で活躍します。


お花見のお供に、おさわり人狼

お花見の季節など、おさわり人狼とトランプがあれば、ぱっと集まってぱっと盛り上がれる手軽なゲームとして重宝するでしょう。開放的な空間で楽しむおさわり人狼は、いつもとはまたちょっと違ったカンジかも!?


内容物

おさわり人狼は、「ポストカードゲーム」として制作されました。1枚のポストカードにルールとゲームボードが印刷されており、そのままハガキとして切手を貼って送ることができるようになっています。

ゲームを遊ぶには、このポストカード以外に、人狼役を秘密裏に決める為のトランプなどが必要です。人狼カードがあればより良いでしょう。

 

ゲームを遊ぶ場には、たいてい何らかのカードゲームがあるでしょうから、ついでにこの「おさわり人狼」があれば、遊べてしまいます(^^)。


ゲーム進行のヒント

こんな感じでゲームを進行すると良いかもしれません。

  1. 全員が目を開けた後、「人狼にさわられた人は誰?」と聞いてみます。手を挙げて貰ってもよいでしょう。
  2. さわられた人がいたら、「どんな感じでさわられたか? ソフトな感じだったか、力強かったか?」や、「指は小さい感じだったか、太い感じだったか」などを聞いてみましょう。仲の良い友人同士ならば、ズバリ「誰の指っぽかったか?」と聞いてしまっても良いかもしれません。
  3. 次に、「どの方向から触られたか?」、そして「早い段階で触られたか、最後の方に触られたか」なども聞いてみます。「まっさきにこの人を触るのは、近い場所にいたあの子では?」など、それら全てが、人狼を推理するヒントになります。でも、最後は当てずっぽうでいいんですよ(笑)
  4. 一度遊んだ後、次回からは、「これらを踏まえて、人狼役の人は、触り方を考えてみて下さい。人差し指以外にも、小指や親指で触ってみてもいいんですよ」と促してみましょう。
  5. もし、「触ってもらえなくて悲しい」という声が聞かれるようなら、「人狼は必ず全員、一度は触ってください。同じ人を2回以上つんつんしてもオッケーです」というルールでやってみてください。多少ルールを変えても、楽しいのが一番です。

よくある質問と回答

Q1. 全員がそれぞれ別の人を指さし、同数(全員1票ずつ獲得)になった場合はどうなりますか?

A1. その場合、人狼を処刑できなかった為、人狼側の勝利になります。「繰り返す場合」でプレイされている場合も、即時に人狼側の勝利になります。この場合の記述が漏れており、ご不便をおかけしました。

拡張ルール:役職「変態(狂人)」について

実は、おさわり人狼を作るとき、「変態」という役職を考えていました。ルールに書くスペースがなかった事と、子供でも遊べるようにしたかったこと、また、「hentai」という言葉が海外ではアダルトアニメのことを指すため、断念したものです。ちょっとしたアクセントに良いと思うので、良かったら入れて遊んでみてください。ただ、基本的にはシンプルに楽しむゲームですので、最後に締めとして一回やるぐらいでいいとは思います。変態入りで何度もやってると多分、訳がわからなくなるでしょう。

もし「変態」という言葉に抵抗があれば、「ヘンタイさん」とか、もしくは単に「狂人」と言い換えても大丈夫です。

【条件】
このルールは、「一回で終わる場合」のみ適用してください。「繰り返す場合」に適用すると、変態は毎回「さわられた」と言い続ける必要がある為、すぐに苦しくなるでしょう。
【ルール】
「変態」は、夜になると人に触ってほしくて仕方がなくなる変わった趣味の持ち主です。なので、実際に触られていなくても妄想で「触られた」と主張します。
おさわり人狼に役職「変態」を入れるときは、まず村人カードをプレイ人数-1枚用意し、そこに変態カード(トランプを使う場合は、ハートのAとか、適当な絵札あたりを使って下さい)を加え、よく混ぜてから裏向きのまま一枚抜いてゲームから除外します。そこに人狼カードを加え、再度よく混ぜてから一人1枚ずつ配ります。つまり、村に変態がいるかどうかはゲーム終了時まで分かりません(変態本人以外は)。
変態は、実際に触られていてもいなくても、必ず「触られた」と言い張らなくてはなりません。陣営としては人狼側です。人狼が勝てば変態も勝ちます。しかし、変態が処刑されると一蓮托生で人狼も負け、村人側の勝利になります。でも人狼と変態同士はお互いを知りません。
「変態」役職を入れる場合、普通の村人は、触られたのに「触られてない」と言うことはできません。必ず本当のことを言う必要があります。
変態はとてもトリッキーな役職で、多分どう振る舞っていいかよく分からないでしょう。村人は、その挙動不審な様子を目ざとく見つけて追及してください。
【考え方】
では実際に役職「変態」を加えると、どうなるでしょうか? ただ単に「触られた」と言ってる人が、「ひょっとして変態じゃないんですか?」とみんなから疑いの目で見られるようになります。潔白を証明してください。では、「触られなかった」と言っている人は、村人確定なのでしょうか? そんなことはありません。人狼が「触られなかった」と言っているだけかもしれないのです。触られなかったプレイヤーは「変態ではない」という事を強くアピールしましょう。人狼は、あまりたくさんの人を触ると、誰が仲間である変態か分からなくなります。かといって、触らなすぎるのもまた、村人っぽいプレイヤーを増やすだけです。誰を陥れるかうまく考える必要があるでしょう。

イラストレーター・コラボ版が登場!

遊べるポストカード『おさわり人狼』に、“イラストレーター・コラボ版”が登場! 様々なボードゲームのアートワークを手掛けられている『井上磨(いのうえおさむ)』さんに、とってもかわいいうさぎの世界のおさわり人狼を2タイプ、描いて頂きました。

もう、めちゃくちゃかわいくないですか?( *´艸`)

AタイプとBタイプがあり、どちらも1枚150円です。

 

【Aタイプ】

通常のおさわり人狼と同じく、誰もがそこへ指を置きたくなるレイアウトを踏襲。

優しい色使いの、おしゃれなアート作品のような仕上げで、思わず飾っておきたくなります。

裏面には、おさわり人狼の通常ルールが記載されており、ポストカードとして誰かに送る事もできちゃいます。

 

【Bタイプ】

うさぎの世界を美麗なイラストで表現したレイアウト。

とってもかわいくて感情豊かなうさぎたちの世界で、うさぎになりきって遊びましょう。

裏面には、おさわり人狼の「うさぎ版特別ルール」が記載されており、もちろんポストカードとしても使用可能です。

 

ゲームマーケットのお土産に、1枚いかがですか? 

2019年3月10日(日)ゲームマーケット大阪 スペース番号F16「ちゃがちゃがゲームズ」でお待ちしています。

(イラストレーター・コラボ版は、イベント販売限定商品となります)